2018年2月9日金曜日

自律神経バランス方法

それでは、実際に副交感神経を優位にし、
自律神経のバランスを整えて「睡眠の質」
を上げる方法を紹介いたします。

色々な自律神経のバランスを整える方法が
広まっていますが大切なことは、

心もカラダもリラクゼーションできる状態で行う

こんな状態では効果が出ないのです。
・筋肉がコリかたまっている
・常に何か考え事をしている
・姿勢が悪い、骨盤が歪んでいる
このような状態は、前回お話しした交感神経が優位に
働いてしまい結果、自律神経バランスが崩れやすくなるのです。

まずはこのような状態を改善しましょう。
①ぬるめの(37〜38度)お湯に30分浸かる

熱いお湯は、交感神経が活発になるのでぬるめのお湯に浸かり
血流を良くし、リラックスできる準備をしましょう。
クアハウスなどでもやられていますね。

②かたまった筋肉をほぐす(セルフケア)

温浴で血流が良くなった状態でほぐすことやストレッチを
行うことで筋肉が緩みさらに血流が良くなり内臓機能が改善されます。

③音楽、アロマ、照明を使い姿勢を保ち呼吸をする

α波がでるヒーリングソングを流し、アロマポットでアロマをたき
部屋の照明は暗くし、リラクゼーションライトなどを設置し、
坐骨がしっかりと立てられるフレックスクッションなどに、
坐骨を立てて座り、頭から骨盤までをまっすぐに保ちながら
ゆっくりと鼻呼吸で大きく吸いながら大きく吐くを繰り返す。
肩の力を常に抜いて、目は開けたままライトに目線をおくり
ながら行います。


以上の①〜③を自分のペースで無理なく続ける事で
副交感神経の働きが改善され自律神経のバランスが
整います。
質の良い睡眠で健康でアクティブなカラダを手にいれ
ましょう!!

セルフケアのやり方はこちらでも紹介しています。

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